安心な住まい

生活の基盤となる大切な住まい。
日々の暮らしを変わらず続けて行くためには、自然災害などのリスクに備えることも大切です。普段考える機会の少ない災害について、住まい創りをきっかけにしっかりと考えていきましょう。松江土建のMinePicolleでは、リスクに備える技術・設備を使って住まいの安心を守ります。

地震に備える

島根県では、年間平均38.4回もの地震が発生しています。※1 地震に対して強い住まいを創ることは、安心を守る第一歩。MinePicolleでは、耐震性を評価する耐震等級で最高ランクの「耐震等級3相当」を標準採用。※2 極めてまれに発生する地震( 数百年に一度程度)の1.5倍の力を持つ地震が発生しても倒壊しない住まい創りを行っています。

※ 1 ::気象庁データベース2017年~2021年統計。島根県最大震度1以上の観測回数

※ 2 :認定を受ける為には、別途申請費用が必要です。

足元から安心を確保

建物が強いだけでは、地震や災害に対して十分とは言えません。そこでMinePicolleでは、工事に入る前には必ず「地盤調査」を実施。お住まいを建てる土地に、実際に建てるお住まいの配置に合わせてピンポイントで調査を実施致します。また、第三者の調査機関に依頼することで、公正中立な立場で地盤を判断致します。

※地盤補強が必要になった際は、別途地盤補強費用が必要です。

ベタ基礎

建物の大きな荷重を支える基礎。住まいを建ててから簡単に改築や補強が出来ない場所だからこそ、新築時に十分考える必要があります。MinePicolleでは、一般的な木造住宅に用いられる布基礎では無く、ベタ基礎を採用しています。また、ベタ基礎を採用することで、地面からの湿気からも住まいを守ります。

揺れにも風にも強く

⽊造住宅は柱が太い=耐震性が⾼いわけではありません。真上からの重さには柱で⽀える事ができますが、地震や台⾵などの横の⼒から住まいを守るためには、耐⼒壁が必要です。MinePicolleでは⼀般的な筋交いに加えて外壁部には耐⼒⾯材を使⽤。点で⽀える筋交いではなく⾯で⽀える⾯材を使⽤することで、壁全体を使って⼒を受け⽌めるため、外部からの⼒に強い住まいにしています。また、外壁部に⾯材を使⽤する事で断熱材の充填ムラを防ぐ事ができ断熱性を保持しやすいといった特徴もあります。

安心がつづく

MinePicolleでは硬質⽯膏系⾯材を耐⼒⾯材に使⽤しています。⽯膏系の耐⼒⾯材は⽊質系などと⽐較すると吸⽔による⼨法変化が⼩さいため、膨張や収縮などの⼨法変化が⼩さく、住まいでの⽣活が始まってからも性能変化が起きにくくなります。また、⼨法変化が⼩さいため耐⼒⾯材どうしをぴったりと突き合わせた状態で取り付けることができるため、気密性や防⾳性に優れています。

火災リスクに備える

住まいのリスクは⾃然災害だけではありません。⽕災も住まいの備えとしては重要な項⽬の⼀つです。建物の外壁部に使⽤している硬質⽯膏系耐⼒⾯材は、不燃認定を受けた⽕に強く燃えない素材です。MinePicolleでは、⼤切な住まいを⽕災から守ります。

外部からの類焼防止

万が⼀の近隣⽕災発⽣時には炎から住まいの内側の柱や梁を守り燃え広がりを防ぎます。⾵などによる近隣からの貰い⽕でも燃え移る可能性が低くなるため、安全に避難できる時間を確保することができます。