外気に左右されない住空間を創るためには、しっかりとした断熱を施すことが必要です。MinePicolleで標準採用している吹付断熱は、現場で発泡させて吹き付ける断熱手法です。断熱材の自己吸着力によって、建物躯体との間に隙間ができにくく、長期間にわたって断熱性能を発揮することができます。
天井から基礎内部まで、家全体をしっかりと断熱材で覆うことで高い気密性能も併せて発揮します。

光と同時に、熱の出入りがもっとも多いのは窓です。建物全体の断熱性や気密性が優れていても、窓の機能が低いと十分に効果が発揮できません。MinePicolleでは、高性能の樹脂サッシ＋Low-e複層ガラスを標準採用。熱の出入りを抑え、デザイン性にも優れた窓を使ってお気に入りの空間を切り取ってみませんか。

住まいの断熱仕様を表す数値として、外皮平均熱貫流率（UA値）があります。UA値は住宅の内部から床、外壁、屋根（天井）や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。この値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。MinePicolleでは、標準でUA値0.52※を達成。東北エリアの基準性能（省エネ3地域）を確保しています。暑さや寒さの厳しい山陰だからこそ、より高い断熱基準で住まいの快適性を追求します。

※シミュレーションプラン（37.01坪2階建て）による試算

※UA値とは住宅の断熱性能を表す数値です。 　数値が小さいほど性能が高いことを表しています。

気密性の高い住まいでは、しっかりと室内の入れ替えを行い、室内の循環、結露やカビの原因となる湿気を排出することが必要です。しかし換気をするとせっかく冷暖房したエネルギーが逃げてしまいます。 空気は入れ替えたいけど、温度は逃がしたくない。そんな２つの思いを実現するのが、熱交換型の第一種換気です。熱交換型換気は、給気と排気の間で温度と湿度だけを交換し、室内の温湿度条件に近い状態で換気します。MinePicolleでは、標準で熱交換型の第一種換気システムを採用。快適性と省エネを実現しています。

戸建住宅だからこそ、住まいの内外の音を気にせずに過ごして欲しい。住まいを包む石膏ボードや吹付ウレタンフォーム、窓は断熱性を確保するとともにしっかりとした気密性を確保。屋内外の空気を遮断出来るため防音性にも優れています。