〝家事ラク〟なキッチン

〜料理も片付けもみんなで!〜

リビングが見渡せ、開放感のある対面キッチン。
ライフスタイルに合う配置にすることでより快適に、家事をシェアしやすくなることをご存知ですか?

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COLUMN01

リビングで過ごす家族とコミュニケーションを取りやすいのが対面キッチンの魅力。シンク・コンロ・作業台が一つにまとまっているI型キッチンだと、仕込みから片付けまでの作業を中断せずにお子さんの宿題を見たり、テレビを見たり、来客時はお客さまとおしゃべりしたり…。いろいろなことが〝ながら〟でできます。

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家事動線を考えた配置にすることで、快適さが倍増します。シンク・コンロ・冷蔵庫の間の3点移動がスムーズにできるようにしておくと作業効率がアップ。通路幅を広くすれば調理中に家族が後ろを通れるので、お子さんに食器や調味料を取ってもらうなど、お手伝いがスムーズになります。食材をストックしておくパントリーも人気。こちらも作業中に物を取りに行きやすい場所を考えて設置しましょう。

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さらに作業導線を短くしたいなら、コンロとシンクの台が分かれているセパレートタイプ(Ⅱ型)がオススメ。横に移動する必要がなく、振り返るだけで次の工程に取り掛かれます。2人以上で一緒に作業する時も便利。お父さんがコンロを作っている間にお母さんが反対側のシンクで調理器具を洗っても、お互いの作業を邪魔せず同時進行できます。一つ一つの導線を整えることで家事をシェアしやすくなり、ストレスフリーに暮らせます。建築士と相談しながら、暮らし方に合ったスタイルを探しましょう。