PEOPLE 02

福原 伊喜
土木部|2024 年入社

島根県内の高校を卒業後、県外大学へ進学。大学では土木・経営工学を専攻。就職を機に島根県に戻り2024年入社。 土木部の技術職として現場管理に従事。自身のスキルアップと共に後輩指導にも挑戦中。 趣味は魚釣りや少し摂生しようと考えているお酒。

INTERVIEW01

単なる「管理」で終わらない

小さい頃から、土木を通じて社会に対して貢献したいと思っていました。就職活動を行う際は、大学で県外に進学したこともあり、県外就職も選択肢の一つでした。ただ、就職活動を進める中で、自分は施工管理として、単純に「管理」をしたいのではなく、実際に現場に足を運び、手を動かし、職人さんたちと意見を交わしながら、工事に関する様々な事を理解・経験しながらモノづくりをしたいのだと気づきました。それ以降は、より機会が多いと考えた地元の建設業を中心に就職活動を行いました。松江土建に決めた大きな要因の一つは、社員の仕事に対する熱量です。インターンシップで松江土建に行った際に、工事の内容やその意義、自身の役割について熱心に話をしている姿が印象的で、仕事に誇りとやりがいを感じているのを強く感じました。自身もその一員になりたいと思ったのが決め手になりました。

INTERVIEW02

プロとしての熱量に驚く日々

入社前に感じた先輩社員の仕事に対する熱量はごく一部で、実際はもっと凄いのだと感じました。工事を管理するプロとして、想像力を働かせて、様々な知識や経験を活かして臨む姿に日々驚かされます。

INTERVIEW03

完成した際の達成感

工事を終えて完成したものを見ると、やはり嬉しいですね。図面を見て、頭の中で想像してきたものが実際に形になると、それまでの苦労やや失敗した思い出も含めて呼び起こされて、何とも言えない達成感が生まれます。 また、良いものを作るために、壁にぶつかり落ち込んでしまうこともあります。その時は帰りの車の中で、この経験や学びが自身を成長させる力になるのだと考えていくことで、やる気に変えるようにしています。週末は魚釣りや車で出かけたりしながらリフレッシュしています。最近お酒にはまってしまっているのでそこは少し気を付けたいですね。

INTERVIEW04

最強の存在へ

一言で表すと「最強」になりたいです。土木の現場でもデジタル化が進み、離れた場所にいても先輩の皆さんにアドバイスを求めることができます。先輩方は図面や電話、リモート映像など断片的な情報から、注意すべきポイントなどを的確にアドバイスしてくれます。この場に居ないのに、知識、経験、想像力を働かせて何でも見えているかのように対応している姿は、私にとって「最強」の存在です。私もそんな存在になりたいですね。

INTERVIEW05

企業だけでなく職種にも目を向けて

会社についてもそうですが、職種・仕事内容についても良く話を聞いて理解して欲しいですね。一口に建設業に携わるといっても多種多様な職種があります。私も、就職活動において建設業に携わると決めてからも、これまで学んできた事、やりたい事が活かせる職種は何なのか、色々な企業・職種の話を聞きました。早い段階から仕事内容についてもっと理解出来ていれば、スムーズだったと思いますし、就職先を決めてからの学生生活の過ごし方も変わっていたのかなと思います。

SCHEDULE

ある1日のスケジュール

7:30
出社
8:00
現場朝礼。当日作業される方に向けて安全事項や現場ルール・ポイントを連絡。
9:00
現場へ出て、測量や作業内容の指示、記録写真の撮影などを行いながら現場を管理。
12:00
昼食
13:00
現場昼礼。当日の工事内容に関しての協議や、明日以降の内容について確認。 昼礼後は、協議内容を基に再度現場巡視。
15:00
安全書類の整理や測量・写真データの整理、図面作成など事務作業。
16:00
現場へ出て、進捗状況の確認。明日以降の予定の確認・調整。
17:00
事務作業、現場などの片付けへ、清掃。終了後、退社。
一日の内容は工事の種類や進捗によっても大きく変わります。 現在携わっている現場でもピーク時は沢山の協力業者・職人が関わっており、書類の管理や図面作成など事務作業に多くの時間が割かれる場面もありました。繁忙期でも出来るだけ現場を実際に見て言葉を交わす機会を多く作れるように心掛けています。

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